YouTubeのスタートについて

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YouTubeを始めようとしたときにまず考えるべきところは誰に何を見てもらいたいかということです。
一般的なマーケティングの世界も同じ事が当てはまりますが、YouTubeという、いわば、プロシューマ―という観点で一般の方が展開する際にはここが一番のポイントになろうかと思います。

実際に芸能人やスポーツ選手がYouTubeをはじめるならいざ知らず、一般人が始めるにあたっては最初のイニシャルを囲えるユーザーがいるわけでもなく、まさしく0からのスタートです。
だからこそ、ターゲットがしっかりしていなければまったくだれからも見てもらえないのです。

最初は親しい中からスモールスタートするにしても、その輪には素人では限界があります。だからこそ、ターゲットを絞って明確んしたコンテンツが必要です。
もちろん、冒頭に記載した通り、プロではなく、あくまでもプロシューマ―ですからきちんとしたつくりである必要はないのです。

ここまできちんと理解したうえで企画書をつくってみるとわかると思います。
どんなコンテンツをどの頻度でつくっていくべきか。
実際には尺としては10分程度がよいのですが、その10分をアマチュアとしてつくっていくことの難しさがよくわかると思います。短いようで実は10分は非常に長いのです。

これを自分だけで作り上げていくことは相当にハードルが上がります。
ですから最初はまず3分程度で自己紹介をする練習、さらにはどんな主旨でYouTubeを始めたのかの紹介からのスタートでOKです。

これについてはデータのキャプションでも構わないと思います。
最初のここがうまくいかないとなかなか伝わらないのです。実際にはアーカイブズ化していったときに最初の思いがきちんと出せているかどうかここが一番のポイントです。

芸能人であれば、撮影クルーや企画する方、PR担当と役割分担があるでしょう。
事務所としてそれなりの収入が前提でのYouTube企画になっています。ここで比較ができないので自分自身で始めるにあたっては自力でどんなことができるのかきちんと自分なりの企画書にまとめておく必要があるわけです。

イニシャルコストとして撮影機材などは必要となるかもしれませんがスモールスタートで現場を探しての撮影、そしてアップもできるくらいの軽いフットワークが重要だといえます。結果としてここから仲間が増えれば撮影のクオリティも上がっていくことになりますので。