ネット副業は会社にバレる?バレないためには
- 2023.08.09
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ネット副業でお金を稼げるようになると、使えるお金が増えてリッチな気分になりますよね。クラウドソーシングやFXなどのネット副業は多くの人がやっているのですが、気になるのが、「本業の会社にバレたら大変なことになるのでは…」という点でしょう。
この記事では、ネット副業は会社にバレるのか、またバレないためにはどうするべきかを解説していきます。すでに稼いでいる方も、これから副業で稼ごうと考えている方も、一緒に対策していきましょう。
ネット副業は会社にバレる?
結論から言うと、少額ならバレないけど、金額が大きいとバレる、となります。順を追って解説していきましょう。
副業で収入を得ると、本業と副業の収入を合わせて確定申告をしなければなりません。本業一本のサラリーマンは会社の年末調整で済みますが、副業でも収入がある人は、確定申告をします。
確定申告をすると、本業と副業を合わせた収入をベースに、所得税と住民税が決まります。副業でたくさん稼いでいる人は、税金も高額になります。
そして、住民税は会社に通知が行きます。会社の経理担当者が通知を見て、同期の社員よりも高い住民税を見つけて、「何か副業してそうだな」とバレるケースがあるのです。
ただし、ネット副業の収入が少額で、メインが本業の収入なら、住民税が変に跳ね上がることにはなりません。副業がバレるケースは、副業でたくさん稼いでいる場合が多いです。
ネット副業で会社にバレない対策
住民税の通知で会社にバレる可能性があるので、会社に通知が行かないようにすれば副業はバレないと考えられます。
会社員なら、会社が天引きで住民税を納める「特別徴収」から、自分で住民税を納める「普通徴収」に変えましょう。すると、通知が自宅に送られて来るので、会社に住民税の金額がバレることはありません。ネット副業だけなら普通徴収を選択できます。
ただし、自治体によっては対応して貰えないこともあります。お住まいの自治体で普通徴収ができるか、個別に問い合わせていただければと思います。
ネット副業をしてはいけない職業
公務員のように副業が禁止されている職業の方は、そもそも副業しないでおきましょう。そもそも禁止されている場合、バレたら懲戒処分の可能性もあるので、バレる・バレないの前に規則を確認しましょう。
民間企業でも、職種によっては禁止されていたり、やって良い副業とダメな副業とがある場合があります。副業できるかどうかは、会社の就業規則や労働契約に書かれています。これらの書類を確認してから、ネット副業を始めましょう。
まとめ
ネット副業が会社にバレるかどうかを解説してきました。住民税の通知を会社の経理担当者に見られるのがポイントとなります。
少額なら目立ちませんが、高額の収入になると住民税も跳ね上がり、バレてしまうケースもあるでしょう。会社にバレずに本業もネット副業も頑張りたいなら、普通徴収に変更するのがおすすめです。
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